Bar Moonlit Shiner は、現在赤坂にあります。
オフィス内にバーカウンターが設置されています。
飲食関係の方々、皆さんご苦労されているようです。自宅・オフィス内で飲むのではなく、好きなお店、良いお店が少しでも長続きするように、積極的に外で飲むように心がけています。オフィスバーカウンターで飲む機会はかなり減りました。
オフィス内にバーカウンターが設置されています。
飲食関係の方々、皆さんご苦労されているようです。自宅・オフィス内で飲むのではなく、好きなお店、良いお店が少しでも長続きするように、積極的に外で飲むように心がけています。オフィスバーカウンターで飲む機会はかなり減りました。
Bar Moonlit Shiner は、今、かろうじて「青山」と呼んでよい場所にあります。
写真の通り、夜景が見える7階。
いろいろと縁があってお借りすることのできたオフィス内にバーカウンターが設置されています。
2012年6月まで、Bar Moonlit Shiner は、図のような変形34㎡の住居スペースに設置されていました。
キッチンの場所を考えると、グラスの棚を背にしてコの字型にカウンターを組み上げるのは無理があったので、棚を含めてL字型になるように組み上げました。
カウンター設置の際は、「分解し組み立てられる、どこでも素材が調達できる」という私自身の部屋のインテリア構成コンセプトが非常にくまく活きてきたといえます。無印良品の収納ケースをメインに使用して構成した内装は、引っ越しの際にも荷物詰めの必要がほとんどなく非常に楽で、バーカウンター設置の際も、引っ越し後に組み上げながら最適なやり方を探すことができ、非常に効率よく設置ができました。
また、ワンルームタイプの物件を選んだために、生活とバーカウンターを直結させることができるようになりました。私は様々な分野での活動を行っていますが、それらの一つ一つはお互いに独立してやっているのではなく、自分の中では不可分なものなので、一つの部屋の中でデザイン・アート/音楽/文芸/バーカウンターの全てが実現するのは、非常に活動しやすく、また、日常生活の中に様々な刺激を与えることが可能なので、充実した日常を展開することができています。
初代 Bar Moonlit Shiner は、図のような6畳のキッチンスペースに設置されました。
食器戸棚の左側からホワイトの天板をL字型にのばす形でバーカウンターを設置、ほぼ正方形の部屋の中で調理台としても使用できるように、キッチンシンクと向かい合わせにしてありました。営業許可をとっているバーとは異なり、「バーテンダー」も「お客さん」も基本的に自分自身になるわけなので、このようなかたちでも、何の問題もありませんでした。
なお、どのようなやり方/コンセプトでバーカウンターが設置されたのかは、私が運営するデザイン関連のブログで更新されています。以下をご参照ください。金銭的な負担も少なく、生活に密着したバーカウンターのあり方を考えながら、設置されています。